Jun 5, 2008

十三操(九) (リノベーション)

第九式: 雲手
第九ステップは上段、中段、下段と3部分あります。両脚は肩幅の
2倍 に広げて立ちます。顔はまっすぐ前に向けて、首もまっすぐ伸ばします。親指以外の指はくっつけて、親指だけ少し離します。左手を肘の高さまでもってきて、 手のひらを自分の方へ向けます。右手は手のひらを外に向けてウエストの位置に置きます。手のひらが自分の方へ向いている時は陰、外側へ向いている時は陽と 呼びます。陰陽の区別をしっかりつけてこの動きをしなければいけません。左手は陰、右手は陽が始めのポジションです。

上段は、体を右から左にウエストを使って振ります。視線は両手の動き、両手はウエストの動きについていきます。体をねじられるところまでねじって左手はゆっくりと下に、右手はゆっくり上へ動かします。同時に2つの半円を描くように両手を動かします。1つの手は上から、もう1つの手は下から半円を描きます。太極拳の円を描いている様に動かします。(雲手の一番下の図を見て下さい。)陰から陽へと両手の向きを変えてください。左手が陽になるまで、右手を陰になるまでゆっくり手のひらを回転してください。これを5回繰り返してください。

中段もウエストをねじりながらする運動です。体をねじりながら、右から左へと左手は引きながら右手は押します。左手は体の左後方に引くと同時に右手は体の左前方に押します。その反対もします。体をねじりながら右手を右後方へ引きながら、左手は右前方へ押します。5回繰り返してください。

下段はまず腰をかがめます。腰と膝を 使って体全体を右から左へと動かしてください。体を左右へ動かす時、力をいれている脚とそうでない脚を認識しなければなりません。全体の体が右側にある 時、左脚は力を全く使いません。練習し始めの頃は体重を支えるほどの力がないかもしれないので左右へ体を動かすのは簡単ではありません。1週間練習すれば 膝は強くなります。我慢してゆっくり続けてみてください。



青は、オレンジは3番目の人形に気をつけてみて下さい。3番目の人形が手を変える時、陰と陽になっています。


始めのパートは、太極拳の「雲手」と呼ばれるポーズからきています。
ウエストを動かさないのは「正歩雲手」と呼ばれます。

(中文)
(English)



To B
e Continued...


No comments:

Post a Comment