Feb 6, 2009

性.演化.達爾文


這本書原名為 The Moral Animal Why we are the way we are: The new science of evolutionary psychology,作者Robert Wrigh主要的重點是達爾文如何在那樣的時代背景提出天擇說的理論,並以現代觀點續繼探討其留下的問題,同時提出一個有趣的議題:人類真的是道德的動物嗎?

書中令我驚訝的理論很多很多,但最讓我思考再思考的即為「一夫多妻制其實是不利於多數男性的」這個理論。首先謹記此書的重點:人類演化至今,不論我們有意識無意識,都是天擇基因的結果。因此每當書中提出一項理論時,總是以基因傳承為主,人類心理為輔。也難怪作者會導出「一夫多妻制」不利男性的論調了。男性天生愛炫耀多誇張好勇鬥狠源因他們的基因在作怪,簡單來說,以動物界而言,雄性必須擊敗同性才能得到雌性的青睞,體型小力量弱或是長得不好看的雄性因為種種因素所以無法讓牠的基因延續下去。對動物來說,生命的存在就是必須將自己的基因延生(就是所謂的傳宗接代啦),不能傳宗接代生命便失去意義(和中國人的思想蠻像的咩)。因為卵子的稀有性,即使不具競爭力的雌性在排卵期仍可找到幫助牠繁衍子孫的雄性,但對雄性來說可就沒那麼容易了,一切的傳承必須力爭上遊才能得到。所以書裡提出一個理論:
假使有500對童男童女,呃,不是童男童女而是適婚異性戀男女,有些已事業有成,有些則還在底層奮鬥…假使不顧女性的感受,當一夫多妻制時,也就是賺得多或地位高的男性可以不受道德輿論苛責地多妻時,那位於底層的男性是不是就娶不到太太了呢? 掌權很久的男性們也深諳此理,為了避免自己成為沒有後代的倒楣基因,於是便立法訂定重婚違法,並加上道德的規範,讓機會盡量均等。

呃,真的是如此嗎? 近年出現的一派女性主義「差異女性主義者」( Difference feminism)開始接受男女差異頗大的想法,這本書裡也提到一些所謂的性擇-雄性之間的爭鬥和雌性的不理不睬。面對這樣的趨勢,使得雄性較愛賣弄雌性較愛挑剔,其實都是天擇的結果。

書中也提到另一個有趣的議題:因為雌性「能」生育的子女數較雄性少(因為投資較多之故),而對性對象較為挑剔矜持:
雄性對性的洞察力的確很弱,弱到他們會去追求不是雌性的東西。在某種青蛙中,錯把同性視為求愛對象是很普遍的事,因此雄蛙有種「鬆開我」蛙鳴,藉此告知纏住牠的那隻雄娃:咱倆都在浪費時間。公蛇會在已死的母蛇旁逗留一陣,才繼續去尋找活生生的目標。而公火雞則會性致勃勃地對著母火雞布偶求愛。

-P52


也許當年就這樣一時陰錯陽差開始男風的吧,難怪蝴蝶君的故事可能發生還會常常發生哩。其實作者也明白很多事情沒辦法只用天擇的觀點來解釋,因此本書最後列出幾項達爾文學派最常遇到的問題並試著一一解答:

一,同性戀傾向應如何解釋?

二,為什麼人們寧可少生孩子或不生孩子?

三,為什麼人們會自殺?

四,為什麼人們會殺害自己的親生兒?

五,為什麼士兵會為國捐軀?

☆台湾人の悪い癖(10)運が良いのかなんだかな

台湾人の最大の問題は自分がまぐれ者だと思っていること。自分達は不幸にも転落するとは思っていない。だから無害だけど小さな悪魔が台湾中に溢れている。


勿論そのひとつの理由は台湾の警察がまず無害なことに注意し始めるからもある。
この絵みたいに、台弟(台湾人の若い男性のこと)がヘルメットなしでバイクを運転しているだけじゃなくて、信号が赤の時に右折(これは台湾では違法)、スピードオーバーでジグザク運転している。でも警察はこの目の前のバイク野郎を見ずにお婆さんにチケットを切っている。これって正しいの?台弟は今回も次回もチケット切られずにラッキーなわけ。でもこうやって台弟はいつもいつもラッキーなわけ?みんな今回も次回もその次の次も運がいいんだって言う、この世の終わりまではね、捕まるまではね。


唾を吐いたり立ち小便したりする人たちはみんな同じ考えを持っている、絶対捕まらないってね。誰かその人達を捕まえるの見たことある?誰が捕まえる?捕まえないもんね。でもこんな考えの人が社会に増えれば、もうなんの秩序もないね。

全体的にみれば台湾人はフレンドリー、親切で働き者。この群れの中に少しの悪魔メンバーがいるだけ。彼らが早く気付いてくれるか、近いうちに死んでもらって、より良い明日があることを私は願います。


The End

あとがき:台湾警察の夏制服はとってもブサイクです。台湾人って制服についてまともに考えた事がないらしい。たくさんの人が制服を毎日着なきゃいけないんだから変えるべきでしょ。仕事着である制服がもっと楽しみになるようなデザイン作られないんかな?